(1)作品紹介
"Accordéon"
Acrylic, Ink, collage on canvas
727×727mm
2022年
モチーフはアコーディオン。
パリに行った時に、メトロで演奏されていたアコーディオンが印象的で、度々モチーフにしている。
描いてある文字は、パリに行った時の思い出を文章にしたもの。蛇腹の部分のコラージュは、アコーディオンで演奏される有名な曲のタイトル。
(2)作家紹介
KO-HE KAWAGUCH
川口紘平
1979年大阪府摂津市生まれ。
20歳頃に出会った佐伯祐三作品への感動から本格的に画業を志す。
奇しくも、佐伯祐三が亡くなった8月16日という日に川口紘平が誕生した。
時代は違えど、日にちが同じなのは偶然だろうか。そこには運命を感じる。
その後、大阪デザイナー専門学校を卒業し、2002年より個展開催。
しばらく静物画を描いてきたが、2009年ヨーロッパ旅行を期にパリ風景画に取り組むようになる。
佐伯祐三がパリを描いて100年が経った今、川口紘平は現代のパリの歴史の重さと、スタイリッシュな軽やかさの入り混じった空気感を表現しようとしている。
「酒と音楽が好き」と語る川口紘平。佐伯祐三に影響を受けた作風は、暗色を基調としながらも、スケッチや下描きをせず思い描いたイメージを一気に昇華させる。モチーフはパリの街並み、酒瓶、楽器、静物、人物と様々。
スピーディーなタッチで、ジャズのように自由にイメージをミックスしている作品は、キャンバス上にリズミカルな文字が踊り、重厚でありつつも、ダイナミックな躍動感に満ち溢れた作品に仕上げている。
(3)商品内容
(a)【アナログNFT(R)】"Accordéon" Acrylic, Ink, collage on canvas
(b) 【デジタルNFT(R)】"Accordéon" Acrylic, Ink, collage on canvas NFT
(c) ギャランティカード
(d) 「鑑定証明システム」使い方マニュアル
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